妊娠しやすい体作りのためにタンパク質を摂ろう

妊娠するためには女性ホルモンの力が必要です。ホルモンは食べたものの栄養をもとに作られるので食事が大切です。どんな食事がよいのでしょうか。

タンパク質を意識して摂る

バランスのよい食事が大切ですが、意識して摂りたいのがタンパク質です。タンパク質は細胞や内臓などを作ったり、ホルモンや酵素の原料になります。体のさまざまなことに関係しているので食事から毎日摂ることが大切です。

タンパク質が多く含まれている食品は、肉・魚・乳製品・卵・大豆などです。タンパク質は分解されてアミノ酸になって吸収・利用されます。アミノ酸はどれか一つでも不足するときちんと働きません。

体内で作れないアミノ酸は9種類あり、これらは毎日食事から摂取する必要があります。9種類のアミノ酸をすべてバランスよく含んでいるものはアミノ酸スコアが高い食品といいます。

アミノ酸スコアは食品によって違うので、動物性と植物性両方からバランスよくタンパク質を摂取しましょう。

一日の食事

肉などはカロリーが高くカロリーを気にしてタンパク質摂取を控えている女性が少なくありません。妊娠するためには、毎食タンパク質を摂取する必要があります。

朝はお腹が空かなかったり忙しくて食事を摂る時間がない方もいると思います。食事を摂りにくいときでも、豆乳やヨーグルトなど消化によく口にしやすいものを摂るようにしましょう。少しずつでも朝食を摂る習慣をつけると次第に食べられるようになります。

お昼はパンやパスタなど単品メニューになりがちで、炭水化物に偏っています。定食はいろいろなものを食べられてタンパク質も摂取できます。コンビニでお昼を買うときは、ヨーグルトや豆腐などをつけ足したり、魚などタンパク質を豊富に含む食品を摂れるお弁当にしましょう。

夜は消化に良いタンパク質を摂取します。豆腐、納豆など大豆製品、脂が少ない魚などが消化によいです。遅い時間に夕食を摂ると、翌日の朝お腹が空かず朝食を食べられなくなるので、夜遅くの食事は避けたり軽めにします。