葉酸は妊婦さんや授乳中の方だけでなく普段から摂取したい栄養素

葉酸と聞けばよく、妊婦さんに良いというのを聞いたことがあるかもしれません。しかし、葉酸は妊婦さんや授乳中の方だけでなく普段から摂取したい栄養素です。

葉酸の主な働きは、血液中に含まれる赤血球を作り出したり、細胞を生まれ変わらせることです。ですので、葉酸が不足すると赤血球の減少が原因で起こる貧血になってしまったり、細胞を再生する力が弱まり口内炎などを引き起こしたり、ガンを発生させてしまう一因にもなるのです。

キレイを保つ、葉酸の力って?

先ほど説明したとおり、葉酸には細胞を再生させる働きがあります。この働きがあるおかげで、口内炎の予防だけでなくシミやニキビなどといったお肌のトラブルの予防に効果があります。

また、ストレスもお肌の健康にとって大敵ですが、葉酸にはストレスを感じさせる脳内物質の分泌を抑えて緩和してくれる働きもあるのでお肌をいつまでも綺麗に若々しく保つためにも効果的だといえます。

どのような病気から守ってくれる?

さらに、細胞を再生させる働きが弱くなるとガンにつながるとも説明しましたが、ガンは細胞の中にあるDNAが加齢やストレスなど様々な原因で損傷を受けてしまうと細胞がガン化してしまいやすくなるのです。ですから、そのDNAが含まれる細胞を修復する力を持つ葉酸が効果的なのです。

また、最近問題となっている認知症に対してもその原因となる物質を処理してくれる働きがあるため、認知症予防にも効果を期待できると言われています。

葉酸が多く含まれる食材とは?

そんな、美容や健康にとても役立ってくれる葉酸。いったいどのような食材に多く含まれているのでしょうか。

圧倒的に含有量が多い食材はレバーです。葉酸の1日あたりに必要な摂取量は基準値で男女とも240マイクログラム程ですが、レバーには100グラム当たり1300マイクログラムも含まれているのです。よく、貧血予防のためにレバーが良いと言われますが、その根拠とも言える数値です。

その他にもブロッコリーなどの緑黄色野菜にも多く含まれていると言われています。しかし、葉酸は水溶性であるため、調理の際にはゆでるより蒸すなど少し工夫が必要です。
また手軽に摂れるサプリメントもありますので毎日の食生活にうまく葉酸を取り入れて綺麗で健康な日々を送りたいものですね。